私がFXを始めようと思ったのは、FXのスワップ金利にとても魅力を感じたからです。FX初心者の私が初めて最初に買ったのがトルコリラでした。
マイナーな高金利通貨を安い手数料でお気軽に購入できるのはFXの魅力の一つだと思います。トルコリラ/円の特徴は、FXで一般的に取扱っている通貨の中で、最もスワップ金利が高いことです。
当時は政策金利は年17%でした。株式だと配当は年1%、多くても3%くらいです。
私はトルコリラ/円にレバレッジを2倍かけていたので、単純に計算すると、年利17%近くでした。だから、株の数倍の利益をFXで生んでいたことになります。
当時、トルコリラ/円を17枚ほど持っていたので、毎日4000円ほどFX口座に入ってました。トルコは、宗教問題、紛争、テロなどのリスクが大きいです。
しかし、トルコは経済的な成長が見込まれているので、ある程度は地政学的なリスクがあっても問題ないと私は判断しました。そんな情勢なので、リスクヘッジには気を使いました。
具体的には、スイスフランの長期保有なのに対して、ヘッジの通貨ペアはスイングトレードを狙っていきます。スイスフラン/円はドル/円よりも値動きが緩やかですし、マイナスのスワップ金利も低いのでお勧めです。
でも、過信は禁物です。サブプライムローン問題を端に発した2003年8月の円高では、私もヘッジが絶対ではないことを痛感しました。
ヘッジとして当時、米ドル/カナダドルをロングで持っていました。トルコリラ/円と逆の動きをしてくれたのですが、決済をしてみると赤字でした。
円高の勢いが激しかったので、円換算にするとマイナスになったのです。ヘッジが万全だと思っていただけに、ショックでした。
ヘッジを入れていても、短期的な変化にはぶれることがあるということを、身をもって体験しました。この時、FXでリスク管理がどれほど大事なものかよく解りました。
私の実体験をふまえてご紹介した通り、FXのスワップ金利はリスク管理さえしっこり行っていればとても魅力的なものです。皆さんも是非スワップ金利狙いの投資をFXで行ってみてください。
