外国為替とFXとエスクロ信用状
吉崎 まなみ(よしざき まなみ) 恋人が死んで、軽井沢に後追い自殺に訪れたが、偶然出会った耕平と純生によって自殺を断念、軽井沢に住み着く。純生にほれられて一夜をともにするも、やはり耕平のもとへ走り愛人(四号)になる。のち阿川と恋愛関係に。当初、自殺志願だっただけにちょっと暗かったが再登場後は明るくなり、純生が立案した耕平の、薫の両親への結婚報告阻止計画の際には、寺沢武一のキャラのような格好で耕平に迫るハジケっぷりを見せた。紀子の家に下宿して共同生活をしている。 吉崎 匡一(よしざき きょういち) まなみの弟。暴走族「桃太郎」リーダー。過去のトラブルで耕平を恨んでいたが、タイマンののち和解。耕平の動向を探る目的で衣舞や折井ゆうことつきあっていたが、初恋の相手に似ていた久美子にベタボレし軽井沢に居つき、紀子の家に下宿することに。職を失った田口や阿川たちと「吉崎探偵事務所」を開く。愛車はロータス・ヨーロッパ(久美子には「ロースタ」と呼ばれてしまった)。『SPROUT』では「吉崎探偵事務所」は「YNS(吉崎なんでもサービス)」と改名。久美子曰く「馬車馬のように働いて」いるらしい。 片岡 弥子(かたおか やこ、のち箕輪姓に) 貴成とお見合いで結婚した。美人で気風がよく外見も性格も義妹のみるくと似ている。貴成との結婚前、二郎とケンカして家出したみるくを部屋に泊め、仲直りのきっかけをつくったりした。弟、一弥の恋人が死亡したことに責任を感じており、弟と似ている阿川に惹かれる。が、耕平とみるくにたしなめられ結局貴成と結婚。 川村 舞(かわむら まい、のち田口姓に) FX 喫茶店「オルコ・タイタ」の雇われ店長。幼馴染の阿川が好きだったが、店の常連だった田口と結婚する。スケートはフィギュアで国体に出るほどの腕前。 阿川 省吾(あがわ しょうご) 外国為替 若手弁護士。オルコ・タイタの店員みちるの兄。舞の気持ちに気づきながらも、すでに婚約済みの弥子にホレる。弥子も阿川を憎からず思っていたが、結局はフラれ、あぶれた者同士のシンパシーがあったのかまなみとくっつく。のちに弁護士をやめ、探偵に。『SPROUT』では弁護士に復帰して事務所を開いており、まなみと結婚し2人の子を設けている。 片岡 一弥(かたおか かずや) 弥子の弟。石仏の研究をしている。恋人が殺され、その遠因であるヤクザの抗争に身を投じ、その際にヤクザの愛人・慈門院光子と出会い、のち結婚。クールで女嫌い。『SPROUT』では、大学の研究員となり、三人の子持ち(全て女)に。 阿川 みちる(あがわ みちる) 省吾の妹で「オルコ・タイタ」の店員。性格は久美子に近い。愛車はホンダ・シティターボ。 CFD 成瀬 ダイ(なるせ だい) 耕平の親友である雑誌編集者。耕平に仕事を発注したり、純生が出展する展覧会をプロデュースしたりする。「ダイ」が本名なのか通称なのか、またどんな字かは不明。『SPROUT』では、仕事で出かけたロスで地元の強盗に殺害されており、その原因に責任を感じた耕平がパニック障害になってしまう。 折井 ゆうこ(おりい ゆうこ) 耕平と同じ高校で初体験の相手(耕平が「オリさん」と呼んでいたことから年上と思われる)。耕平の情報を得るために接近した匡一とつきあっていたトルコ(現在のソープ)嬢。匡一の件も絡んで耕平と再会し、周囲からは「愛人五号か?」と詮索された。天竜達(衣舞の仲間だったが決裂)と偶然出会ったため、抗争に巻き込まれ殺害される。利用されてることを知った後も匡一を想い、遺産はすべて匡一名義だった。 斗賀野 衣舞(とがの いぶ) 匡一がリーダーを務める暴走族「桃太郎」の傘下グループである「EVE」のリーダー。子供っぽく、嫉妬深い性格をしている。もともとは耕平の「DEEP」の傘下であり、ゆうこと同じく耕平の情報源として匡一に利用されていた。そのことを恨んでチームを使って耕平と匡一を殺そうとしたが、目的は果たせず刑務所行き(懲役15年)に。『SPROUT』時は出所しているはずであり、登場の予定はあったようだが結局登場せず。 久野 縁(くの ゆかり) くりっく365 耕平の仕事相手のヌードモデルで愛人(三号)。天真爛漫な性格。薫が流産したとき、耕平は彼女と彼女の実家のある函館に逃亡しようとしたが、彼女の言葉で軽井沢に帰ることを決意する。『SPROUT』でモデル引退ののちダイの秘書兼プランナーとなるが、ダイとともにロスで殺害され、耕平の精神疾患の原因となった。 慈門院 光子(じもんいん みつこ、のち片岡姓に) 大物ヤクザの家系に生まれ、復讐のために敵組織の組長の愛人にもなっていたが、のち一弥と結婚する。大物ヤクザや、自分を拉致した犯人である一弥と対等に渡り合う豪胆な性格。 日経225 ビル・ハンター 耕平の母方の祖父。ロサンゼルス郊外に住む大地主。日本人女性さえと結婚し、一人娘みやこの息子耕平のことを影ならが心配していた。最終回で生命の危機が伝えられるが、実は縁を田舎に返して薫・薫平と新婚旅行に行き、家族をビルと会わせる目的の耕平の方便だった。『SPROUT』で心不全により死去する。 相沢耕作(あいざわ こうさく) 相沢都(あいざわ みやこ) 相沢耕平の両親。耕平を生んだ後、母・都は間もなく死去。父・耕作もまた後を追うように、事故死(ただし劇中では自殺の可能性も示唆されている)する。耕平がジープを愛用する理由は、父親が事故死するまで愛用していたことからである。 クレア・クランストン アメリカ人のヌードモデル。耕平の愛人。愛車はフェラーリ・ディノ246GT。ロスでビルと知り合ってからはビルの元で働く。 青木(あおき) 耕平の後輩カメラマン。耕平の代わりにクレアの写真集を撮影し、そのヒットで独り立ちする。『SPROUT』ではビルの葬儀に向かおうとして耕平達と成田で偶然再会し、一緒に渡米する。 北島 小夜子(きたじま さよこ) 銀座の画廊「カア・ポラア」の経営者。デパートの展示会に出展していた純生の絵を見初め、独占契約をもちかけるために接近する。才能ある画家を世に出すためなら肉体をも武器にする女傑。耕平とも一夜を共にする。相沢 薫平(あいざわ くんぺい) 耕平と薫の一粒種。『SPROUT』では高校生となって新主人公に。高校生、一浪、大学生、中退してアメリカ留学、NASCARのドライバー。恋人も確認されるだけで三人と、略そうとしても略し切れない破天荒な人生を謳歌している。 [編集] OVA版 [編集] 概要  本作品のOVAは、連載作品の初期部分(耕平と純生が軽井沢に来た場面〜耕平がロケ先の東北から帰宅する場面)を基に、最初は1985年に制作された。翌年に改訂されたアニメ版が、2002年にDVD版が発売されているが、3つのバージョンは以下の様な構成の違いが存在する。 初期リリース版 1985年にビデオテープでリリースされた。基本はセルアニメだが、オープニング及び物語の途中にAV女優による実写のヌードシーンを使用するという変則的な構成になっている。実写シーンの描写は物語そのものとは基本的に無関係な内容だが、その場面と同時に声優のセリフで物語の進行に必要な会話が流されている。当時、リリース元は斬新な構成と銘打っていたが、翌年には、以下に記載したアニメ版が制作された。 アニメ版 1986年にビデオテープでリリースされた。初期リリース版で賛否両論あった実写部分が、新たに描き下ろしたアニメに差し替えられている。よみうりテレビの『夜のアニメだいすき!』で放映された。 アニメバージョン(DVD版) 2002年にDVDでリリースされた。1986年のアニメ版のDVDプレス版では無く、1985年の初期リリース版から実写部分を全てカットしたというもの。したがって実写部分に存在した声優のセリフによる物語の進行に必要な説明が削除され、結果として不完全な内容になっているが、2006年現在、公式な流通ルートでは、このDVDが唯一購入出来るソフトになっている。 [編集] 担当声優 相沢耕平・塩沢兼人 松沼純生・三ツ矢雄二 松沼薫・榊原良子 久遠寺紀子・戸田恵子 津野田絵里・冨永みーな 木下久美子・室井深雪 箕輪みるく・鶴ひろみ 久野縁・よこざわけい子 恩田二郎・広中雅志 箕輪貴成・田中秀幸 二郎の父・緒方賢一 成瀬ダイ・キートン山田 地竜・二又一成 [編集] その他 ブームの絶頂期には一種の社会現象にまで発展し、「軽シンシンドローム」などというややこしい言葉で呼ばれた。 堤大二郎・林家こぶ平(現・林家正蔵)主演でテレビドラマが製作されていたが、撮影中に堤の運転する車で事故が起こり、スタッフが死亡、こぶ平(右足太もも骨折)滝口裕美(顔を負傷)も大怪我を負うなどして製作中止になった。この後堤は会見を行い、事故が起こった時点でも相沢耕平を演じ続けたと発言している。 スピリッツに連載中、阿川と一弥の過去の因縁のストーリー(と思われる)の読みきりが予告されたことがあったが、掲載に至らなかった。 たがみの後年の作品『NERVOUS BREAKDOWN』の「夏色軽井沢(前中後編)」で、主要キャラほぼ全員がゲスト出演。推理コミックに出演とあって、「ら・くか」が殺人事件の現場となり、最有力容疑者が耕平となる。その後も知り合いになった『NERVOUS』の主人公たちの助っ人でゲスト出演したことも。耕平の髪型が短いサラサラヘアーに。純生はパンク風のツンツンヘアーに。薫平が少し大きくなっている。他はほぼ変化なし。二郎がバイクレースのチームをやっており、紀子がライダーを務めている。絵里がたがみ作品の拳法コミック『ファイター』に出てくる「八骸」をやっている。続編『SPROUT』はこのさらに数年後の話となる。