FXと外為用語 価格変動リスクとは
フランス(パリ) アラン・リヴァル フランスのモード服の大ブランド「リヴァル」の総帥。セルジュとエリックの父。 ジラソーレ社設立初期にエレナ達がモデルのアルバイトをしていた縁で、以来ジラソーレと友好的な関係を保つ。ジラソーレとペッツオーリ社が提携を結んだ事から一旦態度が硬化したが、悠と仕立て勝負を行なったことでわだかまりが解け、悠とも交遊が生まれた。 実家は田舎の仕立て屋。画家を目指しパリに上京するが挫折し、後「リヴァル」を立ち上げ、現在の地位を築く。画家を目指した青年時代や「リヴァル」初期に辛酸を舐めた苦労人であるため、苦労知らずで順風満帆な人間、特に貴族出で同業のペッツオーリに強い反感を持っている(そもそも、ジラソーレとの友好関係もペッツオーリに対する対抗意識を評価していた面がある)。普段はそのような感情を押し殺しているが、酒が入ったりすると大人気ない態度として出てくる。強い劣等感も抱えており、極端に落ち込んだり、ライバルになりそうなものに態度が硬くなったりする。 苦労人だったことから、息子達や工房の弟子に対する教育方針は徹底的なスパルタであり、セルジュが「地獄」と呼ぶ「リヴァル」の工房に入った者は四分の三が辞め、跡取りの息子2人も家出するほど。例えその場に父が居なくても、怒っていると感じれば息子2人は怯える。本人曰く、確かに指導が厳しいのは事実だが、業界を生き抜く厳しさとは比較にならないし、厳しい指導をした分将来(アランの引退後)の成功を保証できる、とのこと。 マダム・ロスタン フランスの高級紳士服ブランド「ロスタン」の創始者。御年九十歳近くの老婦人。生まれはシチリアであるが、結婚を機にフランスへ移住する。 元々は針子で、移住後に近所の子供達に作った服が評判となる。そこから夫の協力でブランドを立ち上げ、今日の「ロスタン」へ成長させた。 現在、会社の実権は息子のシャルルに譲り、半ば隠居という形であるものの、顧客の事情を勘案したり、揉め事の裁定者として動くこともある。悠のことを職人としても人としても気に入っており、できれば自社に迎えたいと思っていた。 名前の由来はおそらくエドモン・ロスタンから。初登場が「シラノ・ド・ベルジュラック」をモチーフにした「愛しのロクサーヌ(前後編)」の回だったためと思われる。 シャルル・ロスタン 「ロスタン」の2代目社長。エレナを巡る決闘で悠が仕立てたロスタンのコピー品を見て悠の腕を認め、以後、何とか悠を自社に迎えようとするが、ペッツオーリ社やジラソーレ社同様に断られる。 母の経営方針を継ぎ、服飾に対する見識も高いが、裁縫は苦手。 [編集] 日本(東京) 悠の父 東京下町にある織部自転車店の店主。若い頃、イタリアの自転車工房で修行していたため、イタリア語が話せる。 自転車の三大ロードレースで「いいとこ」まで行った機体を作ったことが自慢。 お辰 悠に裁縫のイロハを教えた師匠。人間国宝も贔屓にする足袋職人で、悠を頭ごなしに叱れる数少ない人間。 悠はお辰の元で足袋職人になるつもりだったが、お辰は悠の将来を考えて、実入りのいいスーツの仕立て屋になる事を勧めた。 卒中の後遺症で手に麻痺が残ったために引退。以後、リハビリと称して海外旅行三昧。 ベアトリーチェによる悠をジラソーレに引き込む作戦の一端を担わされた形だが、結局失敗。  [編集] ジラソーレ社社史(抄) 正確な年代は不明であるので、主要事項を時系列順に並べる。 ユーリアが大学の服飾サークルの面々とフィレンツェで起業する。社長がユーリア、副社長がマリエッタで、筆頭株主はコンスタンツェ。 ソフィア・サンドラ・エレナがリヴァルでモデルのアルバイト。スーパーモデルとして活躍し、パリ支店開店の下地となる生地の仕入ルートの確保、資金稼ぎと人脈作りを行う。 パリ支店開店でモデル3人が配属。その後、ロンドン・ニューヨーク(開店順序は不明)に支店を置く。 若者向けカジュアル服に加えて高級婦人服も扱うようになる。 紳士服業界に進出。ナポリに支店を構える。 重要拠点として創業メンバーの多くを投入し、社長も常駐して指揮を執る。この時、副社長にサンドラが就任し、フィレンツェ本店の指揮はサンドラとベアトリーチェの手に移る。 ナポリのサルトに圧力をかけて傘下に納め、早期にナポリを制圧するという経営方針であったが、これに失敗する。当初の予定よりナポリのサルトに支援を受けられなくなったため、その分の負担が創業メンバーにかかり、彼女らはナポリ支店から離れられなくなる。 ペッツオーリへの対抗意識が発端のため、開店までは失敗を危惧する意見も多かった。 「将来の社長の母」と名乗る娘(ラウラ)がナポリ支店に姿を現し混乱を引き起こす。その後、彼女は入社するが勤務態度と能力で更に混乱を引き起こす。 地元のナポリ仕立てに対抗して、納期の早さを売りとして攻めの経営を行う。しかし、結果として自社工房の処理能力を越えた量の注文を受けるようになり、創業メンバーの残業が目立つようになる。 ラウラ、修行のため一旦ジラソーレ社から離れる。契約職人として関わる。 フィレンツェ本店とナポリ支店との間にお家騒動が勃発する。 フィレンツェ本店が独断でペッツオーリ社と接触(ベアトリーチェの計略)。秘密裏に業務提携を画策する。 マッシモが筆頭株主となり、株主として経営に介入される可能性が発生(コンスタンツェがナポリの社長側なのに対し、マッシモはフィレンツェ本店の副社長側の方針に賛同しているため、乗っ取りの可能性が出てくる)。 業務提携の情報がナポリに伝わり(ペッツオーリ日本支社-ラウラ経由)、ナポリ支店は対応を迫られる。 新たにベリーニ家が大株主となり(ヴィレッダの計略)、事態は更に混迷する。株主権限でヴィレッタ・ラウラ・イザベッラ(後のいわゆる遊撃隊)が幹部として送り込まれるが、混乱を嫌うナポリ店の意向により3人はひとまず開発第二課に配属(事実上の閑職)。 業務提携に関する決定を売り上げ競争の結果で行うことになる。このため、フィレンツェに紳士服向けの第二支店を置き、アンナと遊撃隊を配属させる。 フィレンツェ本店が競争に勝利。ペッツォーリ社との業務提携決まる。以後、本社はナポリに移転し、第二支店と統合したフィレンツェ本店は一支店となる。遊撃隊はそのままフィレンツェに異動。 ペッツォーリ社との業務提携により、パリ支店とリヴァルとの関係が悪化。解決のため遊撃隊をパリへ派遣。その後、悠の働きでリヴァルとの関係回復。 パリ支店の強化を目的に一時的にソフィア・サンドラをパリへ派遣。恒例のファッションショーにて新たなビジネスモデルを確立する(それがナポリ本店の工房を更に圧迫する一因ともなる)。 遊撃隊をナポリ本店へ異動。ただし、各店のヘルプの際には遊撃隊を向かわせる方針。 依然ナポリ本店の仕事量が減らない中、大きな戦力である悠とラウラが当てにできなくなる(その後ラウラは辞表提出)。主要メンバーの残業も限界に達し、社長との対立が本格化。 FX 工房のヘルプとしてロンドン支店のクラリッサがナポリ本店に来る。が、すぐに帰る。 ギルレーズ・ハウスを発端とするロンドンの騒動にロンドン支店が巻き込まれる。復職したラウラを含む遊撃隊をロンドンに派遣する。 ギルレーズ・ハウス新店の攻勢の主要な標的とされ、ロンドン支店が苦境に陥る。 超高品質のカシミアを調達してロンドンの貴族界に存在感をアピールするなど各自が奮闘、支店防衛に成功する。ロンドンの騒動終結。遊撃隊をナポリへ戻す。 社長の鶴の一声で一時期工房の残業がやむ。 [編集] 漫画的表現についての付記 このページのノートに、節に関する意見があります。 意見の要約:代案求ム。 しばしばコマの背景に描かれる図柄。 イチゴ(白地に枠線なしのイチゴの絵が浮かんでいる) 斜めの交差(×)または八角形状の渦巻きからなるタイルパターン サボテンのパターン 先物取引 絵文字の列または象形文字の列 例を説明したり何かに喩えているコマにおいて、筆致を古い漫画(鳥獣戯画から水木しげるまで)に似せて描いている。 顔の輪郭が丸・(逆)三角・四角の三人組がチョイ役を勤めることがある(輪郭以外の目鼻立ちや役柄は一定でないので、固定キャラではない)。 一話限りのキャラが有名人(主に芸能人)に似せて描かれていることがある。 顔のアップシーンを吹出しで約半分隠す。 初期の扉絵は殆ど悠がメインだったが、FX マルコ登場後はマルコ単独の扉絵が多くなる。更にキャラクターの増加に伴い様々なキャラが扉絵を飾るようになる。 主要キャラが簡素化されて描かれる際、ほぼ真円の輪郭に前髪と眼鏡・目を表す線程度で済まされることが多い(キャラの判別が容易な場合は髪すら略される)。 [編集] 補足 副題の「サルト・フィニート」とは『究めし職人』という意味で作中では使われているが、実際にナポリのサルトに確認したところそのような言い回しは存在しないとのこと。 コミックの表紙はスーツの襟から腰の辺りの写真を背景にタイトルと登場人物のイラストがつく。 FX 1-10巻--織部 11巻以降--11巻マルコ、12巻ユーリア、13巻ラウラ、14巻ビアッジォ親方(猫耳!)、15巻ベリーニ伯爵、16巻セルジュ、17巻エリック、18巻アラン、19巻ペッツオーリ コミックの帯には収録作の台詞の一部(身だしなみに対する指針、仕立ての哲学など)が引用される場合と、推薦文が寄せられる場合がある。 各話タイトル(および話の内容そのもの)は様々なジャンルの有名な作品やエピソードを下敷きにしたものが多い。特に10巻以降に顕著。 他の作品のタイトルそのもの - 「裸の王様」「シェルブールの雨傘」「青の別れ」など。 他の作品中の語句 - 「連環の計」「一ポンドの胸肉」「刃傷松の廊下」など。 他の作品のタイトルをもじったもの - 「兄貴の一番長い日」「鰻の作法」「ジェノヴァの商人」など。 1巻丸々がベリーニ伯爵のスーツ編となる15巻(計6話収録)では、長編に合わせて全タイトルが忠臣蔵の時系列に沿ったものになっている。 [編集] 参考文献不動産 大河原遁 『王様の仕立て屋?サルト・フィニート?』第2巻、集英社〈ジャンプ・コミックス デラックス〉、2004年。 大河原遁 『王様の仕立て屋?サルト・フィニート?』第3巻、集英社〈ジャンプ・コミックス デラックス〉、2004年。 大河原遁 『王様の仕立て屋?サルト・フィニート?』第4巻、集英社〈ジャンプ・コミックス デラックス〉、2004年。 大河原遁 『王様の仕立て屋?サルト・フィニート?』第9巻、集英社〈ジャンプ・コミックス デラックス〉、2006年。 大河原遁 『王様の仕立て屋?サルト・フィニート?』第10巻、集英社〈ジャンプ・コミックス デラックス〉、2006年。 大河原遁 『王様の仕立て屋?サルト・フィニート?』第13巻、集英社〈ジャンプ・コミックス デラックス〉、2007年。 大河原遁 『王様の仕立て屋?サルト・フィニート?』第14巻、集英社〈ジャンプ・コミックス デラックス〉、2007年。